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放映期間 リンク大いなる力 豪快チェンジ 登場したレジェンド小津 魁(おづ かい)外見 言動 登場作品 フレイジェル登場作品 小津 芳香(おづ ほうか)外見 登場作品 地底冥府インフェルシア妖幻密使バンキュリア(ようげんみっし - )言動 登場作品 冥府神ダゴン(めいふしん - )登場作品 冥府神イフリート登場作品 冥府神サイクロプス登場作品 登場した用語天空聖者(てんくうせいじゃ) 放映期間 2005年2月13日から2006年2月12日。 前作:特捜戦隊デカレンジャー 次作:轟轟戦隊ボウケンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場したレジェンド 小津 魁(おづ かい) 魔法戦隊マジレンジャーのマジレッドで、「燃える炎のエレメント」を持つ「赤の魔法使い」。演じる橋本淳は当時の最年少レッドであり、後に小宮璃央演じる熱田充瑠/キラメイレッドが最年少レッドとなっている。また、 橋本淳は海外リメイク版パワーレンジャーミスティックフォースにてナレーションの吹き替えを担当している。 天空聖者の父と人間の母の間に生まれた小津5兄弟の末っ子(三男)。マジレンジャーとして戦っていた当時は桐東高校の2年生だった。物質を変換する、錬成術の魔法を得意とする。敵である「地底冥府インフェルシア」の一部が改心したことを受け、『マジレンジャー』Final Stage(最終話)でマジレンジャーは改心したインフェルシアの生き残りと和平を結び、魁は人間界とインフェルシアを結ぶ「インフェルシア親善大使」となった。 外見 濃紫の装束の上に黒いローブを着た姿と、赤いメッシュの入った髪形は、『マジレンジャー』最終話における最終決戦から1年後の後日談と同じで、「インフェルシア親善大使」としての姿。 右手中指の指輪と、マーベラスたちの前に姿を現したシーンで確認できる赤い石のペンダントは、どちらも『マジレンジャー』当時と同じもので、魁たち5兄弟がお揃いで身に着けていたもの。ペンダントはクリスタル製品で有名なスワロフスキー社製のビーズ(シャンデリアの飾りにも使われるもの)を使用したもの。チェーンとトップ部分を繋ぐ金具にマジレンジャーのエンブレム(第2話ラストでアップになった魁のローブにも刺繍されている丸っこい「M」)が入っていて、ビーズがそれぞれの属性(エレメント)に合わせた色・形になっている。 指輪は『マジレンジャー』の第24話でマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)からお守りとして贈られたもの。こちらも飾りの石がそれぞれの属性に合わせた色になっている。 同じデザインで、リング部分が色違い(銀一色ではなく一部が青)になったものをヒカルも身に着けている。 言動 「(マーベラスの「マジかよ?」という問いに対する)マジだよ」マジレンジャーの「マジ」はマジレンジャーが魔法を使う戦隊であることを示した「マジック」の略だが、『マジレンジャー』本編で何度か「マジに(で)○○」という言い回しが登場するなど、本気を意味する「マジ」とのダブルミーニングでもあった。 マーベラスとハカセが炎で取り囲まれる直前の、魁がクロスさせた両手を大きく広げると同時にフレイジェルが背後に現れる、という流れは『マジレンジャー』で魁がマジレッドに変身する際に使われていたバンクシーン(ゴーカイジャーでいうところの「XXXV」のオーラを纏う流れ)と同じ。『マジレンジャー』本編の変身バンクは、5人がそれぞれマスクのモチーフとなった架空生物に応じたポーズを取り(魁の両手を広げるポーズはフェニックスが翼を広げるイメージ)、その背後にそれぞれに力を貸す天空聖者(魁の場合はフレイジェル)の幻影が現れ変身するという流れになっている。 登場作品 第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜 フレイジェル 魁に力を貸し与えマジレッドへと変身させる、炎を司る天空聖者。魁たちの父(「小津勇」ことブレイジェル)の後輩でもある。天空聖者は魔法を貸し与えること以外の人間界に対しての干渉はせず、例え人間界に危機が迫ったとしても基本的には静観の姿勢を取るが、今回のフレイジェルはその繋がりから特別に人間界に下りてきたものと思われる。 登場作品 第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜(声) 小津 芳香(おづ ほうか) 魔法戦隊マジレンジャーのマジピンクで、「吹きゆく風のエレメント」を持つ「桃色の魔法使い」。小津5兄弟の長女(第二子)で、変身系の魔法を得意とする。普段はモデルとして活動している。 外見 弟・魁(マジレッド)と同じく、当時と同じペンダントと指輪を身に着けている。 登場作品 最終話:さよなら宇宙海賊 地底冥府インフェルシア 『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した地底深くの闇の世界。 妖幻密使バンキュリア(ようげんみっし - ) 地底冥府インフェルシアの幹部。不死の力を持つ吸血鬼(真祖・クイーンヴァンパイア)であり、不死ゆえの退屈や孤独を紛らわすために「ナイ」と「メア」という2人の少女に分身して活動することもある。『魔法戦隊マジレンジャー』最終話で改心しマジレンジャーの面々と和解してからは、インフェルシアの再建・改革に尽力していた。 言動 ジョーに迫る。『マジレンジャー』本編にてン・マ戦で戦死したマジブルー・小津麗の夫であるマジシャイン・ヒカルと小津5兄妹の父であるウルザードファイヤー・小津勇を不死身の力で蘇らせた。ジョーは第17話にてマジシャインに変身した。 なお、ジョーは元ザンギャックの特殊部隊(悪の組織)の一員だった。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 冥府神ダゴン(めいふしん - ) 地底冥府インフェルシアに住まう邪悪な神々・冥府神の1人。ブラジラ、ヨゴシマクリタインと違い、ラスボスではない。災厄をもたらすとされる冥府神たちの実質的なリーダーであり、優れた策士でもある。武器は「粛清の矛」。OPでの立ち位置は三賢神の中央であり、上位の二極神に挟まれる形になるため、実質センターになる。インフェルシアの帝王ン・マを絶対的な存在として崇めるが、「戦いの際は自らが守るべきルールを定め、それを守れなかった場合は死を選ぶ」というほど戒律を重んじる冥府神の1人でありながら、かつての戦いで封印されたン・マを完全復活させるための邪魔になると判断した場合は平然と戒律を捻じ曲げるなど、他の冥府神に比べて浅ましい一面も持つ。絶対神ン・マの復活に成功したものの、戒律を曲げた代償は重く、自身とン・マの破滅を招き、同じ三賢神のスフィンクスによって倒されている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) 冥府神イフリート 地底冥府インフェルシアに住まう邪悪な神々・冥府神の1人。炎とマグマを操ることができる冥府神。体内には常に2000℃以上の灼熱のマグマが煮えたぎっている。『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、デカマスターの声を稲田徹が担当していることもあり、『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』でも稲田徹が声をあてている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 冥府神サイクロプス 地底冥府インフェルシアに住まう邪悪な神々・冥府神の1人。射撃の名手で、鏡などの光を反射する物体の中に潜む能力を持つ。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 登場した用語 天空聖者(てんくうせいじゃ) 『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、人間に魔法の力を貸し与える精霊のような存在。遥か天空にある「天空聖界マジトピア(てんくうせいかい - )」という魔法の国に住み、地上の人間に魔法の力を貸し与える。なお、マジトピアの創成期に誕生した「原始の天空聖者たち」を除く天空聖者は、天空聖者に魔法を借り受けていた人間(魔法使い)が魔法力を高めることで天空聖者に転生した存在である。ただし、転生した際に人間として生きていた頃の記憶は失われている。 本来の姿はそれぞれの司るエレメントをモチーフにした異形の姿だが、人間と同じ姿を取ることもできる。ただし天空聖者の寿命は人間より非常に長いようで、20代半ばの青年の姿で暮らしているマジシャイン・ヒカル(サンジェル)は自分の実年齢について「500歳」と語っている。 基本的には地上への干渉はしない主義だが、何らかの事情に応じて地上の人間に協力をすることがある。また、マジレンジャーの5人の父であるウルザードファイヤー・小津勇(ブレイジェル)や、マジブルー・小津麗と結婚したサンジェルのように、地上人と恋愛関係となるケースもあり、地上人と結婚し子を儲けることが禁じられているわけではない。
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タイトルについて TV本編との関係 ゴーカイジャーを目撃するダイゴヨウ 侍戦隊シンケンジャー 天装戦隊ゴセイジャー 外道衆(げどうしゅう)血祭のブレドラン・ビービ虫 豪快チェンジオールレッド(ゴーオンレッド/ボウケンレッド/ゲキレッド/デカレッド/マジレッド)炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンレッド) 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 使用した技・用語等デュアルクラッシャー ハイブリッドマグナム ゲキワザ・咆咆弾 レッドファイヤー サーベルストレート カンカンマンタンガン タイトルについて タイトルの「エピックon銀幕」は、同作の主役である『シンケンジャー』『ゴセイジャー』のそれぞれ夏の劇場版のタイトルから取られている。『シンケンジャー』の夏の劇場版は『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』。「銀幕」とは映画のスクリーンを指し、通じて映画そのものを言う言葉。 『ゴセイジャー』の夏の劇場版は『天装戦隊ゴセイジャー エピックonムービー』。 このような競演する2作品の夏の劇場版からのタイトルの引用・合成は前年の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』でも取られており、この場合『シンケンジャー 銀幕版』の「銀幕」と『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』の「BANG!!」が合成されている。 長年ビデオシネマとして販売されてきたVSシリーズは、『ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』をきっかけに「新春スーパー戦隊祭」として映画上映が始まり、『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』を最後に「新春スーパー戦隊祭」は一旦終了となった。 VSシリーズの劇場版の上映が終了になった後、テレビ本編でVSの付いたタイトルとしてスーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が放送された。 同作終了後、『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』が2019年夏に公開され、更に2020年2月に『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』が「スーパー戦隊MOVIEパーティー」の一部として公開されている。 TV本編との関係 ゴーカイジャーがTV本編に先駆け登場した作品であり、『海賊戦隊ゴーカイジャー』第40話は本作の時代にタイムスリップする話となっている。『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムイエロー・ドモンの依頼で寝隠神社を守る為に豪獣ドリルでタイムスリップし、神社で見かけたナナシ連中の後を初期メンバー5人で追いかけ、2組の戦隊がいる場所までたどり着いた。ゴーカイシルバー・伊狩鎧も同行していたが、寝隠神社と神社でナナシ連中に襲われそうになった少年・森山未来(ドモンの息子)を守る為、別行動をとっていた。 レジェンド大戦は『ゴセイジャー』TV本編の最終回後(正確には『帰ってきたゴセイジャー』後)に起こった設定であり、本来設定上それよりも後にできたゴーカイジャーやレンジャーキーはこのエピソードの時期には存在しないはずであったが、第40話はその矛盾をうまく解消した作りとなっている。 『侍戦隊シンケンジャー』TV本編との関係は最終幕(最終話)で外道衆との戦いが終了した後となっている。 『天装戦隊ゴセイジャー』TV本編との関係はepic31・32(第31話・32話)で幽魔獣が壊滅したあと、epic33(第33話)でマトリンティス帝国が登場するまでの間となっている。『ゴーカイジャー』第40話で明かされた本作の事件が起こった日付は、現実世界で『ゴセイジャー』epic33(第33話)が放送された日の前日である。 ゴーカイジャーを目撃するダイゴヨウ 『侍戦隊シンケンジャー』に登場するサポートメカ・ダイゴヨウは今回の映画でも新しい戦隊(ゴーカイジャー)を目撃している。『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』では2組の戦隊が別の場所に移動した後、外道衆の幹部達が悪事を働こうと登場した際、ゴセイジャーが現れて外道衆を撤退させている。この時、ダイゴヨウはゴセイジャーと対面しているが、今回の話では何故かゴセイジャー達はダイゴヨウの事を知らなかった。 ゴーカイジャーはダイゴヨウを見た際、初対面であるにもかかわらず、「シンケンジャーのところの提灯」と呼んでいたが、おそらく鎧の作った「スーパー戦隊大百科」を見て知ったと思われる。 ゴーカイジャーが去った後、ダイゴヨウが「提灯はまた見た!」と叫んでいたが、この台詞は土曜ワイド劇場『家政婦は見た』から取ったものと思われる。 侍戦隊シンケンジャー 志葉丈瑠(シンケンレッド)・池波流ノ介(シンケンブルー)・白石茉子(シンケンピンク)・谷千明 (シンケングリーン)・花織ことは(シンケンイエロー)・梅盛源太(シンケンゴールド)の6人の戦士。志葉薫(姫シンケンレッド)も登場したが、今回は変身せず、2つの戦隊をサポートした。 侍提灯(DX玩具では秘伝提灯)ダイゴヨウも登場しており、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』や今回の話の中盤で新しい戦隊を目撃している。 侍戦隊シンケンジャーも参照。 天装戦隊ゴセイジャー 天装戦隊ゴセイジャーを参照(複数回登場したレジェンドであるため)。 外道衆(げどうしゅう) 侍戦隊シンケンジャーを参照。 血祭のブレドラン・ビービ虫 ゴセイジャーと敵対を続ける謎の戦士・ブレドランの新たな姿とその使い魔。天装戦隊ゴセイジャーを参照。 豪快チェンジ オールレッド(ゴーオンレッド/ボウケンレッド/ゲキレッド/デカレッド/マジレッド) 今回主役となる2戦隊(シンケンジャーとゴセイジャー)以前の5戦隊のレッドの変身。リンクする『ゴーカイジャー』第40話でも披露されている。 今回変身したレッド戦士はVSシリーズで他の戦隊と共闘した他、『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する喫茶店・恐竜やに関係ある戦隊という共通点がある。さらに今回の主役であるシンケンジャーやゴセイジャーと共通する部分がある。 炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンレッド) 変身者はマーベラス ゴーオンジャーは『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』でシンケンジャーと共に外道衆とも交戦した。また、走輔は恐竜ディスクでハイパーゴーオンレッドに変身した。 ゴーオンジャーと共闘したゴーオンウイングスは須塔兄妹で構成されたチームであり、ゴセイジャーのゴセイブラック・アグリとゴセイイエロー・モネは実の兄妹である。 ゴーオングリーン・城範人は恐竜やでアルバイトをした事がある。 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) 変身者はジョー 『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではアカレッドや『マジレンジャー』、『デカレンジャー』、『アバレンジャー』、『忍風戦隊ハリケンジャー』の戦士が登場した。 今回の話でシンケンレッド・志葉丈瑠が敵に洗脳されたように、『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』でもボウケンピンク・西堀さくらが敵に洗脳された。『ボウケンジャー』と『ゴセイジャー』は初期メンバー(赤、黒、青、黄、桃)と追加戦士(銀)のカラーリングが同じ。 ボウケンジャーのメカニックを担当する支援者・牧野森男は恐竜やの常連客である。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 変身者はルカ 今回の話で丈瑠が敵に洗脳されたように、『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』でも臨獣殿の黒獅子リオ(理央)とメレが敵に洗脳された。ジャンは激獣タイガー拳の使い手であり、モネはゴセイタイガーをパートナーに持つ戦士。 ゲキチョッパー・久津ケンとゲキレンジャーの司令官・真咲美希は恐竜やの常連客である。 美希役の伊藤かずえは『シンケンジャー』第三十四幕で先代シンケンピンク・白石響子(シンケンピンク・白石茉子の母親)を演じた。 特捜戦隊デカレンジャー(デカレッド) 変身者はハカセデカレッド・赤座伴番(バン)はハカセと同じく、二丁拳銃を駆使する他、チーム内ではニックネームで呼ばれている。 前任デカレッドのギョク・ロウは地球署に着任したデカグリーン・江成仙一(センちゃん)とペアを組んだ事がある。 『デカレンジャー』は「宇宙人との交流」をテーマにしており、今回の話でも「別の種族(天使)との交流」が描かれている。センちゃん役の伊藤陽佑は『ゴセイジャー』でゴセイグリーン・マジスを演じた。 デカマスターのドギー・クルーガーとデカスワン・白鳥スワンは恐竜やの常連客である。ドギーと恐竜やのマスター・杉下竜之介は古くからの知り合いであり、「ドギちゃん」「杉さん」の愛称で呼び合っている。 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 変身者はアイム 今回の話で丈瑠の義母である姫シンケンレッド・志葉薫が登場したように、『マジレンジャー』本編でも小津5兄妹の両親(ウルザードファイヤー・小津勇とマジマザー・小津深雪)が登場した。『マジレンジャー』終盤でマジシャイン・ヒカルがマジブルー・小津麗と結婚した事で小津家の一員になったように、『シンケンジャー』でも終盤で薫が丈瑠を養子にした事で丈瑠が正式に志葉家の一員になった。 マジレンジャーは兄妹(正確には家族)戦隊であり、ゴセイジャーのアグリとモネは兄妹である。 深雪は恐竜やの常連客である。 使用した技・用語等 デュアルクラッシャー 『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場した、ボウケンジャーの必殺バズーカ。ドリルヘッドとミキサーヘッドの2つのモードに変形する。『ボウケンジャー』本編では発射の衝撃に耐えるため、使用者はプレシャス「サラマンダーの鱗」を内蔵した防具・アクセルテクターを装着する必要があったが、今回は装着していない。 ハイブリッドマグナム 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場した、デカレッド専用の2丁のビーム拳銃・ディーマグナム01とディーマグナム02を連結させた形態。ディーマグナム01は威力重視、ディーマグナム02は速射性重視となっており、この2つを連結しハイブリッドマグナムにすることによって、帯状の強力なビームを放つことができるようになる。 ゲキワザ・咆咆弾 第32話を参照。 レッドファイヤー 第3話を参照。 サーベルストレート 第36話を参照。 カンカンマンタンガン 『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場した、ゴーオンジャーの共通装備・マンタンガンとカンカンバーを連結させた形態。マンタンガンの詳細については第3話を参照。 カンカンバーは遮断機型の武器であり、単体でも光の遮断器で相手を足止めし攻撃するクロッシングストッパーという必殺技を発動可能。マンタンガンと連結してカンカンマンタンガンとすることで、3体の炎神の力を集結させた必殺技・カンカンカンエクスプレスを発動できるようになる。ちなみに、カンカンバーがゴーオンジャーのメインモチーフ(車)と関係が薄い遮断機をモチーフとしている理由は、『ゴーオンジャー』GP-33(第33話)でゴーオンジャーの仲間となった3体の古代炎神が鉄道車両をモチーフにしており、カンカンバーが彼らの強力な力を活かすために開発されたためである。また、『ゴーカイジャー』の3作後にあたる『烈車戦隊トッキュウジャー』の1号ロボ・トッキュウオーの武器・フミキリケンも遮断機をモチーフとしている(鉄道車両がモチーフの作品ならではの設定)。
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放映期間 2010年2月14日から2011年2月6日。 前作:侍戦隊シンケンジャー 次作:海賊戦隊ゴーカイジャー リンク 大いなる力 初登場となる第17話:凄い銀色の男を参照。大いなる力自体は、劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦で手に入れている。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド アラタ 天装戦隊ゴセイジャーのゴセイレッド。キャッチフレーズは「嵐のスカイックパワー」。スカイック族出身の見習い護星天使。ビルの屋上など高いところに立つことで、地上の人々の思いなどを感じ取ることができるという能力を持っている。明るい性格の人間が多いスカイック族の中でも特に楽天的な性格で、「とにかくやってみる」が口癖のようになっている。のんびりした性格のため日常生活で仲間にぞんざいな扱いをされることもあったが、決して諦めない芯の強さも持っており、メンバーの心をさりげなく纏めたり、対立があった場合の潤滑油になることも多い。『天装戦隊ゴセイジャー』epic 50(最終話)では見習いから正式な護星天使となり、故郷である護星界に戻るように言われるが、地球や地上の人間についての見識を更に深めるために、地上界に残ることを希望した。『ゴセイジャー』最終話とレジェンド大戦の間に起きた事件を描いた『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』では、地上でカフェのウエイターとして働いていた。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 ハイド ゴセイジャーのゴセイブルー。キャッチフレーズは「怒涛のシーイックパワー」。シーイック族出身の見習い護星天使でメンバー最年長。水に触れるだけで水質を正確に読み取ることができるという能力を持つ。生真面目だがそれがボケに繋がることもある。同じシーイック族出身のパートナー・マジスをゴセイジャー結成直前の戦いで失っているため、仲間を思う気持ちは強い。『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。『帰ってきたゴセイジャー』では、大学の研究室で海の環境汚染を改善するための研究を行っていた。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に モネ ゴセイジャーのゴセイイエロー。キャッチフレーズは「芽萌(めぐみ)のランディックパワー」。ランディック族出身の見習い護星天使で、アグリの妹。植物に手を触れることで、接近してくる気配を察知するなど様々な情報を読み取る能力を持つ。やんちゃで気の強い性格で、当初は種族特有のプライドの高さから他メンバーと衝突することも多かったが、心根は優しい少女。『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。『帰ってきたゴセイジャー』では、兄とともに農業に従事していた。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に アグリ ゴセイジャーのゴセイブラック。キャッチフレーズは「巌(いわお)のランディックパワー」。ランディック族出身の見習い護星天使で、モネの兄。大地に手を触れることで、様々な情報を読み取る能力を持つ。メンバー1の怪力で、直情的でやや短気な性格だが妹思い。『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。『帰ってきたゴセイジャー』では、妹とともに農業に従事していた。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に エリ ゴセイジャーのゴセイピンク。キャッチフレーズは「息吹のスカイックパワー」。スカイック族出身の見習い護星天使でアラタの幼馴染み。アラタに輪をかけた楽天的かつ大雑把な性格で、そのため作る料理は見た目はいい加減だが、味はおいしい。騒音を打ち消したり花を咲かせることができるほどの、美しい歌声の持ち主。『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。『帰ってきたゴセイジャー』では、小学校の保険医として働いていた。 言動 「私たちが協力すれば、きっとなんとかなるなる!」「なんとかなるなる」という言葉はエリの口癖であり、『ゴセイジャー』本編でも頻繁に口にしている。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に ゴセイナイト ゴセイジャーの6人目の戦士。キャッチフレーズは「地球(ほし)を浄(きよ)める宿命の騎士」、「断罪のナイティックパワー」。護星天使が使役する人造生命体・ゴセイヘッダーの1つである「グランディオンヘッダー」が、一万年にも及ぶ氷河での眠りを経て超進化した戦士であり、元が人造生命体であるため、人間の姿は持っていない。口癖は「ここからは、○○(「私」、「私たち」、「お前たち」など)のターンだ!」。スカイック・ランディック・シーイックの3つの属性を併せ持ったナイティックパワーという独自の力を手に入れており、3つの属性の技を全て使いこなすことができる。また、グランディオンヘッダーとしての能力も残っており、変形・巨大化してゴセイマシン(ゴセイジャーにおける巨大マシン)と合体することもできる。なお、一万年前にグランディオンヘッダーを使役していた護星天使こそゴセイジャーの宿敵・ブラジラであったが、ゴセイナイトはブラジラの「地球救星計画」に反発し、ゴセイジャーとともに戦うことを選んでいる。 『ゴセイジャー』最終話では、「悪しき魂」たちとの戦いの中で消耗したゴセイパワーを回復させるため、地上のどこかで再び眠りに就いた。『帰ってきたゴセイジャー』ではゴセイジャーの危機に駆け付け、事件解決後に再びどこかへ去っていった。 外見 レジェンド大戦によって力を失ったため、等身大の人型の形態を維持することができず、小さなヘッダーの姿になっていた。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 第40話:未来は過去に 天知 望(あまち のぞむ) 『ゴセイジャー』に登場した少年で、ゴセイジャーのメンバーが居候していた天知天文研究所の博士・天知秀一郎の息子。『ゴセイジャー』本編では小学生だった。『ゴセイジャー』本編では、護星天使や天装術の存在は地上の人間に知られてはいけないことになっており、ゴセイジャーのメンバーは事件解決後に記憶消去の天装術を使い、事件に関わった人々から事件に関する記憶を消していた。しかし、あることがきっかけでアラタと深い友情を築いた望だけは記憶を消されず、ゴセイジャーの力や彼らの戦いを地上で唯一知る人間になった。 外見 『ゴーカイジャー』の時間軸が「レジェンド大戦(≒『ゴセイジャー』最終話直後)から数年後」となっており、小学校を卒業しているはずであるため、学生服(学ラン)を着ている。学生服の襟に「ⅡA」のバッジが付いていること、『ゴセイジャー』の最終話の時点で望が小学6年生への進級直前だったことを踏まえると、『ゴセイジャー』最終話から今回の映画までの期間は2年半程度と思われる。 演者の中村咲哉はTV本編当時の望の役年齢より年上で、本編終盤および本映画の撮影時には既に中学校入学直前だったためかなり声変わりが顕著に出ている。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 天知 秀一郎(あまち しゅういちろう) 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天文学者で、『ゴセイジャー』本編では息子・望に「天体に興味を持つ若者」として紹介されたゴセイジャーのメンバーを、自宅も兼ねた私設の天文研究所「天知天文研究所」に下宿させていた。護星天使の存在を知られてはいけないという掟のため、ゴセイジャーのメンバーは自分たちの正体を隠していたが、終盤でゴセイジャーの危機を救うために肉体を失い精神体となった護星天使の指導者的存在・マスターヘッドが、「ゴセイジャーに近しい純粋な心の持ち主」として天知博士に「一時的に身体を借してほしい」と申し出たため、護星天使の存在やゴセイジャーの正体を知ることとなった。 なお演じる山田ルイ53世は戦隊シリーズを含めた特撮ヒーロー作品へのパロディ要素が強い漫画『天体戦士サンレッド』のアニメ版で悪の組織「フロシャイム」の幹部ヴァンプ将軍の声を演じており、ネット上などで「ヴァンプ将軍が本家戦隊に登場」というように話題にされた。ちなみに同アニメで天井さん(ヴァンプ将軍の家の天井に住む謎の生物)の声を演じた板野友美・河西智美が先駆けて『仮面ライダーW』にクイーン・エリザベス役で出演していたため、スーパーヒーロータイムの両作に『サンレッド』出演者が揃ったことになった。 外見 『ゴセイジャー』本編と同様、ベストに白衣といった研究者らしい衣装を着ている。 言動 「諦めない気持ちがあれば、必ずなんとかなります! 弱気はNGですよ!」前半はゴセイレッド・アラタの口癖「絶対に諦めない!」とゴセイピンク・エリの口癖「なんとかなるなる」、後半は「ガッチャ☆ゴセイジャー(『ゴセイジャー』ED)」の歌詞「弱気はNG!明るいあした 信じる!」から。「絶対に諦めない」は『ゴセイジャー』の全体を通したテーマでもある。 登場作品 第50話:決戦の日 宇宙虐滅軍団ウォースター 『ゴセイジャー』における敵(悪しき魂)のひとつで、『ゴセイジャー』第1話から第16話にて対峙。また、壊滅後に劇場版で残党が登場している。 名前の由来は映画『スター・ウォーズ』シリーズから。 惑星のモンス・ドレイク(わくせい - ) ゴセイジャーが最初に戦った悪しき魂「宇宙虐滅軍団ウォースター」の首領。蛾のような触角と羽を持つモンス星人であり、宇宙中から特殊能力を持つ凶悪な宇宙人たちを呼び寄せ、ウォースターを立ち上げた。 名前の由来は映画化もされたSFテレビドラマ『スタートレック』。 原典で声を担当した飯塚昭三は『ギャバン』本編においてギャバンの宿敵であるドン・ホラーを担当していた。また同じくスーツアクターを担当した日下秀昭も、『ギャバン』本編でドン・ホラーのスーツアクターを担当している。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 地球犠獄集団幽魔獣 『ゴセイジャー』における敵(悪しき魂)のひとつで、『ゴセイジャー』第17話から第32話にて対峙。 名前の由来は映画『U.M.A 2010』から。 ビッグフットの筋グゴン( - きん - ) ゴセイジャーが2番目に戦った悪しき魂「地球犠獄集団・幽魔獣」の主幹部の一人。北米大陸のロッキー山脈に生息するとされる未確認動物・ビッグフットの正体。相棒であるブロブの膜インと並ぶ、幽魔獣の実質的トップ。確信を持ったことや強調したいことを3回繰り返して言う癖がある。 名前の由来は映画『キング・コング』。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 機械禦鏖帝国マトリンティス(きかいぎょおうていこく - ) 『ゴセイジャー』における敵(悪しき魂)のひとつで、『ゴセイジャー』第33話から第44話にて対峙。皇帝10サイのロボゴーグと彼に創造された機械生命体・マトロイドで構成されているロボット帝国。名前の由来は映画『マトリックス』と、映画『アトランティス』を組み合わせたもの。 10サイのロボゴーグ(てん - ) ゴセイジャーが3番目に戦った悪しき魂「機械禦鏖帝国マトリンティス」の皇帝。元々は、4500年前に滅んだ文明・マトリンティス文明の時代に生きていた古代人の科学者。人間の意識を機械の体に移すことで「不死の肉体」を手に入れるという、当時の科学水準を遥かに超えた技術の持ち主だったが、その天才的な才能が逆に周囲の人々に気味悪がられてしまい、疎まれていた。しかも地殻変動による天変地異で文明が崩壊の危機に陥った際、自分を疎んでいた人々が掌を返したように救いを求めてくる姿を見て人間の弱さに絶望し、「恐怖に弱い愚かな人間を恐怖で支配する」という思想の下に自らの意識を機械の体に移し、人間であることを捨てた。名前の由来は映画『ロボコップ』。ちなみに『ロボコップ』は『宇宙刑事ギャバン』からの影響を受けて作られた作品であり、バンダイにデザイン引用についての手紙が送られ快諾されたというエピソードがある。また東映もこれを受けて『機動刑事ジバン』等のメタルヒーローシリーズに『ロボコップ』の要素を取り入れている。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン エージェントのメタルA( - アリス) マトリンティスの幹部である女性マトロイド。「もっと防御力を上げなくては」という台詞から、今回の戦闘からショットのザンKT0を『ゴセイジャー』に登場したシールドのザンKTに改造したとみられる。 名前の由来は映画『メトロポリス』から。 ショットのザンKT0( - ケーティーゼロ) 今回初登場のマトロイド。外形は『ゴセイジャー』に登場するザンKTシリーズ(シールドのザンKT、シュートのザンKT2、ショートのザンKT3)に似ており、これはそのプロトタイプと考えられる。なおザンKT3が登場する前、『ゴセイジャー』と同時期に関東ローカルで放送されたスーパー戦隊Vシネマ作品をプレイバックする『スーパー戦隊VS劇場』において、『ゴセイジャー』でブレドRUNが復活する週の回のエンディングで「今週復活するのは一度復活しているザンKT」とボケるネタにされたことがあり、ザンKT3の登場は奇しくもそれを実現する形となっていた。 名前の由来は映画『ショートサーキット』から。 登場作品 第40話:未来は過去に ビービネイル 機械であるマトロイドに対してはそのままではこの力を使用することが出来ないのか、マトリンティスではビービネイルと呼ばれる槍状の形態に変化させて利用している。2010年10月2日時点では、ビービ虫の巣の持ち主でありマトリンティスに巣を持ち込んだと思われていたブレドラン(ブラジラ)は、まだマトリンティスの一員(サイボーグのブレドRUN)となっていない。だが、ビービ虫の巣は『ゴセイジャー』第29話において、マトリンティス以前にゴセイジャーと敵対していた幽魔獣の幹部・ビッグフットの筋グゴンの手に一旦渡っており、その後の第32話で筋グゴンが巨大化した際、彼によって海に投げ捨てられ沈んでいる。そのため、ブレドランを仲間に入れる前のマトリンティスが独自にその巣を回収し利用しているものと思われる。 登場作品 第40話:未来は過去に 地球救星計画 救星主ブラジラ(きゅうせいしゅ - )・ブレドラン 『ゴセイジャー』に登場した3つの「悪しき魂」に「ブレドラン」の名で幹部として参加し、ゴセイジャーと敵対し続けた謎の怪人で、『ゴセイジャー』本編での名称は「救星主のブラジラ」。その正体は、一万年前にゴセイジャーと同じ護星天使として戦っていた男で、地球を汚染する怪物の集団・「幽魔獣」の幹部を封印したことから伝説として語られていた、「最強の護星天使」。武器は「ダークソード」と呼ばれる剣。大昔の出来事であるため伝説だけが残り、まるで英雄のように語られていたが、実際のブラジラは極めて独善的な性格であり、幽魔獣封印の際に仲間であるはずの他の護星天使を殺害した上、その罪で自分を拘束した護星界を逆恨みして逃亡。天装術を使って一万年後の現代へとタイムスリップし、その際に未完成の術の影響で怪人の姿へと変貌したものの、「地球を一旦破壊し、自らの理想の世界として創り直す」という「地球救星計画」を企て暗躍した。護星天使にはスカイック族(空)・ランディック族(陸)・シーイック族(海)の3つの種族が存在し、それぞれ違う性質の力を持っているため、通常はゴセイジャーの5人のように3種族が力を合わせて戦う。しかしスカイック族の護星天使であったブラジラは、「自分1人で敵を倒した方が効率的」という理由でランディック族・シーイック族の仲間を殺害してその力を奪い、幽魔獣封印の道具として利用した。 「彗星のブレドラン(ウォースター編)」、「チュパカブラの武レドラン(幽魔獣編)」、「血祭のブレドラン(『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』)」、「サイボーグのブレドRUN(マトリンティス編)」と、所属組織の変遷に伴い次々と名前や姿を変化させていったが、これら「ブレドラン」としての姿はほぼ全てが天装術・カモミラージュによる変装であった。公式設定で「趣味:コスプレ」となっている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 動物戦隊ジュウオウジャー第29話:王者の中の王者 血祭のブレドラン ゴセイジャーと敵対を続ける謎の戦士・ブレドランの新たな姿。その正体は、かつてゴセイジャーと同じ護星天使であった救星主のブラジラ。本作でシンケンジャーとゴセイジャーに倒されるが、マトリンティス帝国に回収され、記憶を奪われた上で改造されてサイボーグのブレドRUNとなる。 劇場版4では、「血祭のブレドラン」は血祭ドウコクの意思を継いだ姿であるためか、ドウコクが存在する本作では登場しない。ただし、『スーパーヒーロー大戦』と連動したケータイゲーム『スーパー戦隊ヒーローズ』のイベントストーリーでは、劇場版4の血祭ドウコクは血祭のブレドランがカモミラージュにより変装した姿とされている。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 彗星のブレドラン(すいせい - )、チュパカブラの武レドラン( - ぶ - )、サイボーグのブレドRUN( - らん) ブラジラがカモミラージュを使って変装し、様々な悪の組織に潜入した際の姿。ブラジラの変装体であるため、本来は同時に登場することはできないはずだが、今回はブラジラを含めた5体が揃い踏みしている。劇場版0においても、「彗星のブレドラン」と「チュパカブラの武レドラン」を出現させているため、この時と同じ方法で出現させているものと思われる。 ただし、「サイボーグのブレドRUN」の姿だけはブラジラの意思によるものではなく、ゴセイジャーとの戦いで瀕死になったブラジラがマトリンティス皇帝・10サイのロボゴーグ(てん - )に記憶を奪われ改造された姿である(その後、記憶を取り戻しロボゴーグに報復した)。前述の通り「趣味:コスプレ」であるため、この姿も気に入っている可能性はある。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 ビービ虫 救星主のブラジラが作り上げた使い魔。怪人の身体に取り付くことで、その怪人を巨大化させることができる。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 魔虫兵ビービ ビービ虫が木偶に取り付くことで誕生する戦闘員。ナナシと共にシンケンジャーとゴセイジャーに襲いかかる。 登場作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 第40話:未来は過去に 登場した用語 天装(てんそう) 『天装戦隊ゴセイジャー』で、ゴセイジャー(護星天使)が天装術と呼ばれる術を発動させる際の掛け声。 護星天使(ごせいてんし) 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した、地球を密かに守る戦士。ゴセイナイトを除くゴセイジャーのメンバーは見習いの護星天使である。生まれ持った特殊な力が争いの火種となることを避けるために人間界を去り、護星界(ごせいかい)と呼ばれる世界に移住した人類の子孫であり、元を辿れば地球に住む人類から枝分かれした種族である。そのため外見や食べ物も人間とほぼ同様だが、運動能力は多少高い模様。通常は変身時に白い翼が一瞬展開するが、ある程度力量が上がると任意で背中から翼を出すことが可能になり、自由に空を飛ぶことができる。なお、護星界の住人が全て護星天使というわけではなく、護星界にも地上と同じくさまざまな職業が存在していると設定されている。 スカイック・シーイック・ランディックの3つの種族があり、それぞれに能力や性格面に特徴を持っている。ゴセイレッド・アラタのようなスカイック族は明るく気楽、ゴセイブルー・ハイドのようなシーイック族は頭脳的、ゴセイブラック・アグリのようなランディック族は他の種族より対抗意識が強いという風になっている。 基本的には地上人に存在を知られてはいけないことになっており、『ゴセイジャー』では記憶消去の天装術で関係者の記憶を消したりしているが、『ゴーカイジャー』では存在が既に認知されている模様である。 登場した武器 スカイックソード/スカイックショット/シーイックボウガン ゴセイジャーのメンバーそれぞれが使う専用武器であり、「ゴセイウェポン」と総称される。ゴセイイエローの専用武器・ランディッククローと、ゴセイブラックの専用武器・ランディックアックスは登場していない。 スカイックソードは、ゴセイレッドの専用武器である両刃剣。 スカイックショットは、ゴセイピンクの専用武器。2連装式の銃になっており、「ピンクトリック」などの技を繰り出すことができる。 シーイックボウガンは、ゴセイブルーの専用武器。水中にも対応した特殊なボウガン。発射される光の矢は水中でも威力が落ちることはなく、使用者の意思で自由自在に軌道を操ることが可能で、「ブルーチェック」などの技を繰り出すことができる。 ゴセイバスター ゴセイナイトを除くゴセイジャーの5人の専用武器を合体させた必殺バスター砲。3種族それぞれの紋章が刻まれたゴセイダイナミックカードを各部にセットすることで、「閃くスカイックパワー! 猛るランディックパワー! 冴えるシーイックパワー! パニッシュ!」の掛け声とともに、必殺技「ゴセイダイナミック」を放つ。 レオンレイザー/レオンレイザーソード ゴセイナイトの専用武器。ビームガンのレオンレイザーから、両刃剣であるレオンレイザーソードに変形させることができる。ゴセイナイトが天装術を使用するための専用アイテム・レオンセルラーと、ゴセイナイトが使役するゴセイヘッダー・バルカンヘッダーを装着することで、後述のナイトダイナミックに使用する「ダイナミックレオンレイザー」となる。 登場した技 天装術 『ゴセイジャー』に登場した、護星天使の使う不思議な術。護星天使は、自分たちが持つゴセイパワーという力を安定して使うことができるよう、ゴセイカードと呼ばれる特殊なカードにゴセイパワーを刻んで所持しており、テンソウダーという機械にカードをセットすることでその力を解放し、技を使う。 護星天使の種族と同じくスカイック・シーイック・ランディックの3つの属性に分かれており、種族によって得意とする術も異なっている。 ウィンドライブ 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天装術の1つ。スカイック(空)の属性を持つ、風を操る天装術。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「WINDRIVE」と記述されており、ゴセイナイトが使用したカードには「404」の認識番号が記されていた。 ディフェンストリーム シーイック(海)の属性を持つ天装術で、水流の壁を作り、敵の攻撃を遮断する。この技を発動させる際に使用するゴセイカードには「DEFENSTREAM」と記述されており、ゴセイナイトが使用するカードには認識番号として「707」が記述されている。 ロックラッシュ ランディック(陸)の属性を持つ天装術で、地面から巨大な岩を出現させる。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「ROCKRUSH」と記述されており、ゴセイナイトが使用するカードには認識番号として「202」が記述されている。 ツイストルネード 天装術の1つ。スカイック(空)・シーイック(海)・ランディック(陸)の3属性のうち、スカイックの属性を持つ天装術で、竜巻を発生させる。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「TWISTORNADO」と記述されている。 なお、第2話でも「ツイストルネード」のカードが使用されている(テンソウダーにセットされたカードが一瞬確認できる)。 カモミラージュ 天装術の1つ。シーイックの属性を持つ天装術で、自分や他人を幻影で包み込むことで、全く違う姿に変化させる。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「CAMOUMIRAGE」と記述されている。ブレドランことブラジラは所属する組織によって姿を変えていたが、それもこの天装術によるものである(「サイボーグのブレドRUN」を除く)。 コンプレッサンダー 天装術の1つ。スカイックの属性を持つ天装術で、強力な雷を放つ。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「COMPRETHUNDER」と記述されている。 レッドダイナミック/ブルーチェック/イエローショック/ブラックアタック/ピンクトリック ゴセイジャーそれぞれの専用武器(ゴセイウェポン)を使用した技。レッドダイナミックは、ゴセイレッドがスカイックソードに、スカイック族の紋章が刻まれたゴセイカード・スカイダイナミックカードをセットすることで発動する技。 ブルーチェックは、ゴセイブルーが専用武器であるボウガン・シーイックボウガンを使って繰り出す技。 イエローショックは、ゴセイイエローが専用武器である鉤爪・ランディッククローを使って繰り出す技。 ブラックアタックは、ゴセイブラックが専用武器である斧・ランディックアックスを使って繰り出す技。 ピンクトリックは、ゴセイピンクが専用武器である2連装銃・スカイックショットを使って繰り出す技。 ドラゴンバレット/スネークバレット ゴセイジャーが共通装備であるビームガン・ゴセイブラスターに、護星天使が使役する人造生命体・ゴセイヘッダーを取り付けて射撃する技。ドラゴンバレットは、ゴセイブラスターにゴセイレッドが使役するゴセイヘッダー・ドラゴンヘッダーを取り付け、スカイックの属性を持ったエネルギー弾を発射する技。 スネークバレットは、ゴセイブラスターにゴセイブラックが使役するゴセイヘッダー・スネークヘッダーを取り付け、ランディック(陸)の属性を持ったエネルギー弾を発射する技。 スーパーブラックアタック/スーパーピンクトリック ゴセイナイトを除くゴセイジャーの強化形態・スーパーゴセイジャーが使う技。スーパーブラックアタックはスーパーゴセイブラック、スーパーピンクトリックはスーパーゴセイピンクの技である。 スーパースカイダイナミック/スーパーランドダイナミック スーパーゴセイジャーが使う技。スーパースカイダイナミックは、スーパーゴセイレッド及びスーパーゴセイピンクが使う技。2人が協力して放つパターンと単独で放つパターンがある。 スーパーランドダイナミックは、スーパーゴセイブラック及びスーパーゴセイイエローが使う技。こちらも2人が協力して放つパターンと単独で放つパターンがある。 ミラクルゴセイナイトダイナミック スーパーゴセイジャーとゴセイナイトが協力して放つ必殺技。スーパーゴセイジャーの共通武器であるゴセイテンソードと、ゴセイナイトのレオンレイザーから強力なビームを放つ。 グランドラスティック ゴセイナイトがグランディオンヘッダーとしての力を使って巨大化し、他のゴセイマシン(「ナイトブラザー」と総称されるスカイオン・シーレオンの2体)と合体した巨大ロボ・ゴセイグランドの必殺技。両肩から発射したイレイザーミサイルとともに、ロケットのように突進し敵を打ち砕く。ミサイルを発射せずに突進するパターンも存在する。 ナイトダイナミック ゴセイナイトの必殺技。技名は呼称されなかったが、発動時の機械音声や掛け声などからこの技と思われる。 ダイナミックレオンレイザーに、護星天使の紋章(3種族全ての紋章を合わせたもの)が刻まれたナイトダイナミックカードをセットすることで発動する。なお、ゴセイジャーの必殺技の際の掛け声は、他の5人が「パニッシュ(Punish=罰する)」であるのに対し、ゴセイナイトのみ「バニッシュ(Vanish=消滅する)」となっている。 本作オリジナルの技 ピンクダブルアタック・パート2 ゴーカイピンクとスーパーゴセイピンクの連携攻撃で、技名の命名はエリ。なお、技名が「パート2」なのは、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』でゴセイピンクとシンケンピンクが協力して繰り出した技が「ピンクダブルアタック(=パート1)」であったため。
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TV本編との関係 初期案 レジェンド大戦、終結 ゴセイジャー・ゴーカイジャーvsスーパー戦隊ゴーカイレッドvs科学戦隊ダイナマン ゴセイピンクvs激走戦隊カーレンジャー ゴーカイイエローvs爆竜戦隊アバレンジャー ゴセイブルーvs電子戦隊デンジマン ゴセイブラックvs大戦隊ゴーグルファイブ ゴセイイエローvs地球戦隊ファイブマン ゴーカイピンクvsバトルフィーバーJ ゴーカイブルーvs星獣戦隊ギンガマン ゴーカイグリーンvs忍者戦隊カクレンジャー ゴセイレッドvsジャッカー電撃隊 ガレオンを見るシルバー 巨大戦飛行戦艦 太陽と地球 萩原佐代子出演作 スーパー戦隊ファイル 6人目の戦士の先駆け 和風戦隊 2組のギンガマン 車戦隊による滑走必殺技 戦闘機 軍隊ロボ 昭和最後のロボと平成最初のロボ 橋本巧出演作 EDの映像 豪快チェンジ炎神戦隊ゴーオンジャー 科学戦隊ダイナマン 地球戦隊ファイブマン 登場した技・用語等レッドビュート ベガスラッシュ Vソード/ツインアレイ/メロディータクト/パワーカッター/キューティーサークル ブラザーアタックVソードアタック ツイストルネード レッドダイナミック/ブルーチェック/イエローショック/ブラックアタック/ピンクトリック ゴセイバスター ドラゴンバレット/スネークバレット カモミラージュ スカイックソード コンプレッサンダー パワーバズーカ ローリングバルカン ジェットカノン バイモーションバスター Vターボバズーカ(ブイ - ) ニュースーパーダイナマイト デンジブーメラン スーパーブラックアタック/スーパーピンクトリック スーパースカイダイナミック/スーパーランドダイナミック ジャッカーコバック レオンレイザー/レオンレイザーソード ナイトダイナミック ピンクダブルアタック・パート2 ミラクルゴセイナイトダイナミック グランドラスティック 大いなる力バリブルーン ゴレンゴーカイオー ゴーカイハリケーン・カシオペア TV本編との関係 『ゴーカイジャー』本編との関係は、第16話と第17話の間とされている。 なお、『天装戦隊ゴセイジャー』本編との関係は、最終話及び『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』後となっている。また、『ゴーカイジャーVSゴセイジャー』の要素も取り込まれている。 ちなみに、第17話・第21話・第33話・第35話・第36話は、本作で手に入れた大いなる力を取り扱った作品となっている。このエピソードでレンジャーキーが持ち主に渡すと変身可能になるというコンセプトも明らかになっており、後に本編でもハリケンジャーに渡すことで変身可能になっている。 初期案 パンフレットによると、メカヘドリアンを黒幕にするというアイディアがあったとされている。 レジェンド大戦、終結 スーパー戦隊すべての力を結集した攻撃によりザンギャックの艦隊が全滅したあと、気絶していたゴセイジャーのメンバーが目覚めるシーンで、背後の高台で変身を解除された他の戦隊の戦士たちも起き上がり始めているのが確認できる(代役の俳優たちが衣装を着て演技している)確認できる戦士たちは以下の通りギンガレッド・リョウマ ゴーゴーファイブのジャケットを着用した人物(Twitterによる監督の解説ではゴーグリーン・巽鐘である模様) ガオホワイト・大河冴 ハリケンイエロー・尾藤吼太 カブトライジャー・霞一甲 アバレッド・伯亜凌駕 デカグリーン・江成仙一 マジピンク・小津芳香 ゲキブルー・深見レツ ゲキイエロー・宇崎ラン ゴセイジャー・ゴーカイジャーvsスーパー戦隊 ゴーカイレッドvs科学戦隊ダイナマン ゴセイピンクvs激走戦隊カーレンジャー ゴーカイイエローvs爆竜戦隊アバレンジャー ゴセイブルーvs電子戦隊デンジマン ゴセイブラックvs大戦隊ゴーグルファイブ 『大戦隊ゴーグルファイブ』は「ブラック」と名のつくブラックの戦士が初めて登場した戦隊であり、『ゴセイジャー』はブラックの戦士が『ゴーカイジャー』放送中の時点では最後に登場した作品。 ゴセイイエローvs地球戦隊ファイブマン 『地球戦隊ファイブマン』と『ゴセイジャー』はブラックとイエローが双子の姉弟(ファイブマン)・兄妹(ゴセイジャー)である。 ゴーカイピンクvsバトルフィーバーJ ゴーカイブルーvs星獣戦隊ギンガマン ゴーカイグリーンvs忍者戦隊カクレンジャー ゴセイレッドvsジャッカー電撃隊 ガレオンを見るシルバー 今作のEDでゴーカイシルバー・伊狩鎧が登場しているが今回の戦いに参加しなかった。 巨大戦 黒十字王や彼の配下となった過去怪人たちと歴代1号ロボの決戦では、共通点を持つロボが同時に、または連続して必殺技を放っているシーンがいくつか存在する。 飛行戦艦 バリブルーン(秘密戦隊ゴレンジャー)・スカイエース(ジャッカー電撃隊)どちらもスーパー戦隊シリーズに巨大ロボが導入されるまでの巨大戦力だった。 バリブルーンは42話で鉄人仮面テムジン将軍に破壊されてしまったが、43話からバリドリーンを使用している。 2機はゴセイジャーのゴセイグレートとゴーカイジャーのゴーカイオーと共にブラジラと交戦した。ブラジラは『ゴセイジャー』のキャラクターであり、バリブルーンとスカイエースの組み合わせは「ロボにならない純粋な戦艦同士」で、ゴセイグレートとゴーカイオーの組み合わせは今回のメイン戦隊同士である。 また、ブラジラは元スカイック族の護星天使であり、「空」という共通点も持つ。 太陽と地球 サンバルカンロボ(太陽戦隊サンバルカン)・ゴーグルロボ(大戦隊ゴーグルファイブ)必殺技に使用する剣の名前がサンバルカンロボは「太陽剣」、ゴーグルロボは「地球剣」であり、どちらも天体の名前が冠されている。 サンバルカンロボとゴーグルロボはゴーゴーファイブのビクトリーロボと共にキレイズキーと交戦した。ビクトリーロボのスーパー合体であるマックスビクトリーロボはサンバルカンロボ同様に太陽光をエネルギーとしており、『ゴーゴーファイブ』のタイトルはゴーグルロボが登場した『ゴーグルファイブ』のタイトル候補だった。 また、3体ともキレイズキーの体色である黒を用いた戦士は搭乗していない。 萩原佐代子出演作 ダイナロボ(科学戦隊ダイナマン)・フラッシュキング(超新星フラッシュマン)『科学戦隊ダイナマン』でダイナピンク・立花レイを演じた萩原佐代子は、その後、制作された『超新星フラッシュマン』にも出演し、敵幹部であるレー・ネフェルを演じた。 ダイナロボとフラッシュキングはボウケンジャーのダイボウケンと共にイフリートと交戦した。イフリートが所属していたインフェルシアは『ダイナマン』のジャシンカ同様に地底の民たちであり、イフリートを演じた稲田徹は『アバレンジャー』から『マジレンジャー』まで連続で出演していたが『ボウケンジャー』で出演が一時ストップした。 スーパー戦隊ファイル バトルフィーバーロボ(バトルフィーバーJ)・ダイボウケン(轟轟戦隊ボウケンジャー)『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「30戦隊大全集 スペシャルファイル」で「1号ロボ」が紹介された際にバトルフィーバーロボとダイボウケンが同時に必殺技を放つシーンが描かれた。 6人目の戦士の先駆け バイオロボ(超電子バイオマン)・グレートファイブ(光戦隊マスクマン)『超電子バイオマン』と『光戦隊マスクマン』は6人目の戦士を試験的に描いた。 バイオロボとグレートファイブはゲキレンジャーのゲキトージャと共に彗星のブレドランと交戦した。彗星のブレドランはブラジラが『ゴセイジャー』の劇中で最初に見せた姿であり、『ゲキレンジャー』は『ゴセイジャー』のメインライターの横手美智子が最初にメインライターを務めた作品。 和風戦隊 シンケンオー(侍戦隊シンケンジャー)・旋風神(忍風戦隊ハリケンジャー)・無敵将軍(忍者戦隊カクレンジャー)侍・忍者といういわゆる「和風モチーフ」を使用した作品という点が共通している。 シンケンオーと旋風神と無敵将軍は血祭のブレドランと交戦した。血祭のブレドランはブラジラが『シンケンジャー』の外道衆で活動した際の姿であり、こちらも和風の繋がりがある。 2組のギンガマン ギンガイオー(星獣戦隊ギンガマン)・ファイブロボ(地球戦隊ファイブマン)『地球戦隊ファイブマン』に登場した悪の戦隊の名前が「銀河戦隊ギンガマン」であることから。「銀河戦隊ギンガマン」は、初登場時は一般市民を騙すために登場していたが、後に初代艦長シュバリエの部下として再登場している。 ファイブロボとギンガイオーはマジレンジャーのマジキングと共にダゴンと交戦した。ダゴンは『マジレンジャー』のキャラクターであり、『マジレンジャー』は『ファイブマン』同様に兄弟戦隊(男3人と女2人)で、『ギンガマン』とはレッドが他の4人より遅れてメンバーになったという共通項がある。 車戦隊による滑走必殺技 RVロボ(激走戦隊カーレンジャー)・エンジンオー(炎神戦隊ゴーオンジャー)どちらも車をモチーフとした戦隊の1号ロボであり、なおかつ必殺技が「猛スピードで滑走しながら敵を一閃する」という形になっている。今回は2体のロボが並んで滑走し必殺技を放っている。 RVロボとエンジンオーはダイレンジャーの大連王と共にヨゴシマクリタインと交戦した。ヨゴシマクリタインは『ゴーオンジャー』のキャラクターであり、『ダイレンジャー』は『ゴーオンジャー』同様に「戦いは終わったが、敵勢力が復活したことで、再び戦いが始まった」という最終回が描かれた。 戦闘機 ダイデンジン/デンジファイター(電子戦隊デンジマン)・ジェットイカロス/イカロスハーケン(鳥人戦隊ジェットマン)・タイムロボα/タイムジェットγ(未来戦隊タイムレンジャー)いずれも戦闘機形態を持つ1号ロボであり、イカロスハーケンは敵を倒したことが何度かあった。 ダイデンジン/デンジファイターとジェットイカロス/イカロスハーケンとタイムロボα/タイムジェットγは、サイボーグのブレドRUNと交戦した。 軍隊ロボ チェンジロボ(電撃戦隊チェンジマン)・オーレンジャーロボ(超力戦隊オーレンジャー)どちらも軍隊の手で製造されたロボであり、それを操縦するスーパー戦隊も全員が軍人かつ5人制で構成されている。なお、『チェンジマン』は昭和最後の軍人戦隊であり、『オーレンジャー』は平成最後の軍人戦隊である。 チェンジロボとオーレンジャーロボはガオレンジャーのガオキングと共にチュパカブラの武レドランと交戦した。チュパカブラの武レドランが所属した幽魔獣は『ガオレンジャー』のオルグ同様に地球の闇を象徴する種族である。また、ガオキングはオーレンジャーロボ同様に鳥型メカが頭部を、ライオン型メカが胸部を、牛型メカが腰部を、それぞれ構成し、換装機能も備えている。 昭和最後のロボと平成最初のロボ ライブロボ(超獣戦隊ライブマン)・ターボロボ(高速戦隊ターボレンジャー)『ライブマン』は昭和最後のスーパー戦隊作品、『ターボレンジャー』は平成最初のスーパー戦隊作品。また『ライブマン』はレッドファルコン・天宮勇介を演じた嶋大輔、『ターボレンジャー』はレッドターボ・炎力を演じた佐藤健太と、何れも『レッド役の俳優がOPとEDの両方を歌っている』と言う共通点がある。 ライブロボとターボロボはデカレンジャーのデカレンジャーロボと共にサイクロプスと交戦した。ライブロボとターボロボは二丁拳銃を持ち、デカレンジャーロボは拳銃による射撃を主体とし、サイクロプスもライフルによる狙撃を主体としており、銃関連の戦いとなった。 橋本巧出演作 大獣神(恐竜戦隊ジュウレンジャー)・ギャラクシーメガ(電磁戦隊メガレンジャー)『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でタイガーレンジャー・ボーイを演じた橋本巧は、後に制作された『電磁戦隊メガレンジャー』にも出演し、サブレギュラーの岩本ジロウを演じた。 大獣神とギャラクシーメガはアバレンジャーのアバレンオーと共にチラカソーネと交戦した。『ジュウレンジャー』と『アバレンジャー』は恐竜系戦隊であり、また初期メンバー構成に「赤いティラノサウルス、青いトリケラトプス、プテラノドン」が共通で含まれており、チラカソーネが原典の『ゴーオンジャー』で戦ったガンバルオー同様にアバレンオーも言葉を喋れる3体の巨大生命体が合体した巨人であり、ガンバルオーを構成するキャリゲーターを演じた津久井教生は『アバレンジャー』では同じワニ系のヤツデンワニを演じた。 EDの映像 今回のEDは通常版のEDを一部編集(1番のBメロとサビの間に2・3番のBメロを挿入)した「スーパー戦隊 ヒーローゲッター〜199ver.」となっている。映像も各戦隊の決めポーズを新しく撮影した劇場版バージョンになっており、背景は白一色か黒一色の固定になっているものの、ダイナマンのパートで爆発が起こる、バイオマンのパートで光の粒が舞う、チェンジマンのパートで足元にスモークが焚かれる、ゴーオンジャーのパートで名乗りポーズの前の回し蹴りの動作も映されるなど、各戦隊の名乗りシーンが一部再現されている。なお、今回の映像に登場するレジェンド戦隊はゴーカイジャーが豪快チェンジしているもので、一部戦士の性別がゴーカイジャー準拠になっている。3人戦隊であるサンバルカンの場合はゴーカイグリーンとゴーカイピンク、4人戦隊の扱いになっている(5人目であるアバレキラーをシルバーが担当する)アバレンジャーの場合はゴーカイピンクがゴーカイジャーのままで映っている。 豪快チェンジ 今回変身した戦隊は全て今回のメイン戦隊の一つである『天装戦隊ゴセイジャー』との共通項も見られる。 炎神戦隊ゴーオンジャー 『ゴーオンジャー』と『ゴセイジャー』は動物の姿をした生命体が戦士たちの武器や巨大マシンのユニットにもなる。 科学戦隊ダイナマン 「ダイナマンに豪快チェンジしたゴーカイジャーがダイナマンの決めポーズを取り、その直後に5色の大爆発が起きて背後に迫っていたゴーミンたちを一掃する」というシーンは、『ダイナマン』におけるダイナマンの名乗りシーンで、ラストの決めポーズの背後で超巨大な爆発が起こっていることから。名乗りシーンの最初に大爆発、個人名乗りの際にはそれぞれのスーツカラーの色粉を使った爆発、ラストの決めポーズではナパーム使用の超巨大な爆発を含めた3連続爆破(回によっては2連続になっている)など、ダイナマンの名乗りシーンはあまりの爆発回数の多さ(1分に満たない時間で10回、あるいは11回も爆発が起こっている)と規模の大きさから、ファンの間で「あの爆発で敵を倒せるんじゃないか」などの冗談が飛ばされることが多々あった。 『ダイナマン』と『ゴセイジャー』は第三勢力として活動するようになった敵が最後の敵として描かれた。『ダイナマン』はダークナイトとして活動していたメギド王子がジャシンカ帝国の新帝王となってダイナマンとの最終決戦に臨み、『ゴセイジャー』は様々な悪しき魂で活動していたブレドランこと救星主のブラジラがゴセイジャーと最終決戦を繰り広げた。 地球戦隊ファイブマン 『ファイブマン』と『ゴセイジャー』はブラックとイエローが兄妹(『ファイブマン』のほうは双子の姉弟)である。 登場した技・用語等 レッドビュート 『ゴレンジャー』に登場した、アカレンジャーの専用武器。マスクのゴーグル(アイマスク)部分から取り出すことが可能な鞭。自由自在に変形させることが可能で、槍やドリル、投げ網として使用したこともある。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、武器そのものを変形させるのではなく、各種アタッチメントを取り付けることで使用形態を変化させる方式の「ニューレッドビュート」に強化されている。 ベガスラッシュ 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場した、デカマスターが使う技。デカマスター(ドギー・クルーガー)が専用武器(ディーアームズ)である愛剣・ディーソードベガを使って繰り出す技であり、ディーソード・ベガを円を描くように構えたあと、地を滑るように突進してすれ違いざまに敵を横一文字に叩き斬る。 Vソード/ツインアレイ/メロディータクト/パワーカッター/キューティーサークル 『ファイブマン』に登場した、ファイブマンのメンバーそれぞれが使う専用武器。Vパワーグリップという強化パーツが取り付けられており、Vパワーグリップを取り外すことで異なる使い方をすることができる。Vソードは、ファイブレッドの専用武器である両刃剣。Vパワーグリップを取り外すことで、VシャトラーやVサーベルという短剣状の武器として使うことができる。 ツインアレイは、刃付きの鉄アレイ状の形をしたファイブブルーの専用武器。Vパワーグリップを取り外すことで、ヨーヨー状の武器であるツインヨーヨーや、爆発させることができるフライングディスク・ツインリスビーとなる。 メロディータクトは、ファイブイエローの専用武器であり、リボンを射出して敵を縛り上げたりすることができる。Vパワーグリップを取り外すことで、音により敵の戦闘意欲を削ぐ効果を持ったフルート・イエローフルートとして使うことができる。 パワーカッターは、ファイブブラックの専用武器である刃付きのナックル。Vパワーグリップを取り外した状態の刃付きナックルには、ブラックジョーという名前が付いている。 キューティーサークルは、ファイブピンクの専用武器であるフルーレ状の剣。鍔の部分を変形させると、小型コンピュータ・サークルピュータとして使用できる。 ブラザーアタック 『ファイブマン』の序盤に登場した、ファイブマンの必殺技。ファイブレッドの「兄弟戦士ブラザーアタック!」の合図で、レッド以外の4人が(イエロー→ピンク→ブラック→ブルーの順、もしくは4人一斉に)各自の専用武器による攻撃を繰り出し、最後にファイブレッドがVソードによるVソードアタックで敵を倒す。 Vソードアタック 前述したブラザーアタックで、ファイブレッドが最後に繰り出す技。今回はVソードで赤いVの字を描くように斬り裂いた。 ツイストルネード 『ゴセイジャー』に登場した、天装術の1つ。スカイック(空)・シーイック(海)・ランディック(陸)の3属性のうち、スカイックの属性を持つ天装術で、竜巻を発生させる。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「TWISTORNADO」と記述されている。 レッドダイナミック/ブルーチェック/イエローショック/ブラックアタック/ピンクトリック 『ゴセイジャー』に登場した、それぞれの専用武器(ゴセイウェポン)を使用した技。レッドダイナミックは、ゴセイレッドがスカイックソードに、スカイック族の紋章が刻まれたゴセイカード・スカイダイナミックカードをセットすることで発動する技。 ブルーチェックは、ゴセイブルーが専用武器であるボウガン・シーイックボウガンを使って繰り出す技。 イエローショックは、ゴセイイエローが専用武器である鉤爪・ランディッククローを使って繰り出す技。 ブラックアタックは、ゴセイブラックが専用武器である斧・ランディックアックスを使って繰り出す技。 ピンクトリックは、ゴセイピンクが専用武器である2連装銃・スカイックショットを使って繰り出す技。 ゴセイバスター 『ゴセイジャー』に登場した、ゴセイナイトを除くゴセイジャーの5人の専用武器を合体させた必殺バスター砲。3種族それぞれの紋章が刻まれたゴセイダイナミックカードを各部にセットすることで、「閃くスカイックパワー! 猛るランディックパワー! 冴えるシーイックパワー! パニッシュ!」の掛け声とともに、必殺技「ゴセイダイナミック」を放つ。 ドラゴンバレット/スネークバレット 『ゴセイジャー』に登場した技で、ゴセイジャーが共通装備であるビームガン・ゴセイブラスターに、護星天使が使役する人造生命体・ゴセイヘッダーを取り付けて射撃する技。ドラゴンバレットは、ゴセイブラスターにゴセイレッドが使役するゴセイヘッダー・ドラゴンヘッダーを取り付け、スカイックの属性を持ったエネルギー弾を発射する技。 スネークバレットは、ゴセイブラスターにゴセイブラックが使役するゴセイヘッダー・スネークヘッダーを取り付け、ランディック(陸)の属性を持ったエネルギー弾を発射する技。 カモミラージュ 『ゴセイジャー』に登場した、天装術の1つ。シーイックの属性を持つ天装術で、自分や他人を幻影で包み込むことで、全く違う姿に変化させる。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「CAMOUMIRAGE」と記述されている。ブレドランことブラジラは所属する組織によって姿を変えていたが、それもこの天装術によるものである(「サイボーグのブレドRUN」を除く)。 スカイックソード 『ゴセイジャー』に登場した、ゴセイレッドの専用武器である両刃剣。 コンプレッサンダー 『ゴセイジャー』に登場した、天装術の1つ。スカイックの属性を持つ天装術で、強力な雷を放つ。この技を発動させる際に使うゴセイカードには「COMPRETHUNDER」と記述されている。 パワーバズーカ 『電撃戦隊チェンジマン』に登場した、チェンジマンの必殺バズーカ砲。スーパー戦隊シリーズ史上初の個人武器を合体させた必殺武器で、ズーカと呼ばれる各銃火器を合体させて完成。装填したアースグレーン弾丸を発射する。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたチェンジマンが使用した。 ローリングバルカン 『フラッシュマン』に登場した、フラッシュマンの必殺バルカン砲。バルと呼ばれる各銃火器を合体させて完成。バルカンを回転させて強烈な破壊光線を発射する。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたフラッシュマンが使用した。 ジェットカノン 『光戦隊マスクマン』本編の第29話から使用された、マスクマンの必殺カノン砲。メディテーションによりオーラパワーを集め、強烈な破壊光線を発射するほか、飛行マシンとしても使用できる。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたマスクマンが使用した。 バイモーションバスター 『超獣戦隊ライブマン』に登場した、ライブマンの必殺バスター砲。ライブマンのマスクの上部にある動物の目を模した部分を点滅させて実体化させ、先端を前後に動かしてエネルギーを溜め、強烈な破壊光線を発射する。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたライブマンが使用した。 Vターボバズーカ(ブイ - ) 『高速戦隊ターボレンジャー』本編の第16話から使用された、ターボレンジャーの必殺バズーカ砲。『ターボレンジャー』第14話で流れ暴魔ヤミマルによって破られたプラズマシュートに代わって開発された武器で、ターボアタッカーのVターボエンジンをセットし、空気中のエネルギーを吸収し、それをエネルギー弾として発射する。試作品のZバズーカも開発されたが、流れ暴魔ヤミマルを退けるためにブルーターボ・浜洋平とイエローターボ・日野俊介が未完成のまま持ち出して使用。1発撃っただけでエネルギー炉が爆発寸前の状態になり、処分された。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたターボレンジャーが使用した。 ニュースーパーダイナマイト 『ダイナマン』本編の第36話以降使用されるようになったダイナマンの新必殺技で、レッドの左腕にブラックとイエロー、右腕にブルーとピンクが掴まり、「大・爆発!」の掛け声でレッドを中心に大回転しながら巨大な炎の玉となり突撃する。敵組織・有尾人一族ジャシンカ帝国の怪人・進化獣の改良版・メカシンカにこれまでの必殺技・スーパーダイナマイトが通用しなかったことをきっかけにダイナマンの5人が特訓を重ねて編み出した技で、爆発のエネルギーを竜巻回転で吸収し、さらにパワーアップして飛び出すことで爆発の威力を高める。 今回は、黒十字王がレンジャーキーから実体化させたダイナマンが使用した。 デンジブーメラン 『電子戦隊デンジマン』に登場した、デンジマンの必殺技。デンジマンの共通装備である短剣状の武器・デンジスティックを放射状に組み合わせ、必殺武器・デンジブーメランとして使用する。なお、完成したデンジブーメランは投げる動作をしなくても、火花を散らしながら自動的に敵に向かって飛ぶようになっている。 今回は、黒十字王が実体化させたデンジマンが使用した。 スーパーブラックアタック/スーパーピンクトリック 『ゴセイジャー』に登場した、ゴセイナイトを除くゴセイジャーの強化形態・スーパーゴセイジャーが使う技。スーパーブラックアタックはスーパーゴセイブラック、スーパーピンクトリックはスーパーゴセイピンクの技である。 スーパースカイダイナミック/スーパーランドダイナミック 『ゴセイジャー』に登場した、スーパーゴセイジャーが使う技。スーパースカイダイナミックは、スーパーゴセイレッド及びスーパーゴセイピンクが使う技。2人が協力して放つパターンと単独で放つパターンがある。 スーパーランドダイナミックは、スーパーゴセイブラック及びスーパーゴセイイエローが使う技。こちらも2人が協力して放つパターンと単独で放つパターンがある。 ジャッカーコバック 『ジャッカー』における、中盤までの必殺技。ビッグワンを除くジャッカーの4人が敵を取り囲むように円陣を組み、各自のエネルギー源である核・電力・重力・磁力の4大エネルギーを敵の身体に流し込んでから空中に蹴り上げて爆破する。今回は黒十字王が実体化させたジャッカーが使用したが、スーパーゴセイレッドが空中に飛び上がり回避したことで不発に終わった。 レオンレイザー/レオンレイザーソード 『ゴセイジャー』に登場した、ゴセイナイトの専用武器。ビームガンのレオンレイザーから、両刃剣であるレオンレイザーソードに変形させることができる。ゴセイナイトが天装術を使用するための専用アイテム・レオンセルラーと、ゴセイナイトが使役するゴセイヘッダー・バルカンヘッダーを装着することで、後述のナイトダイナミックに使用する「ダイナミックレオンレイザー」となる。 ナイトダイナミック 『ゴセイジャー』に登場した、ゴセイナイトの必殺技。技名は呼称されなかったが、発動時の機械音声や掛け声などからこの技と思われる。 ダイナミックレオンレイザーに、護星天使の紋章(3種族全ての紋章を合わせたもの)が刻まれたナイトダイナミックカードをセットすることで発動する。なお、ゴセイジャーの必殺技の際の掛け声は、他の5人が「パニッシュ(Punish=罰する)」であるのに対し、ゴセイナイトのみ「バニッシュ(Vanish=消滅する)」となっている。 ピンクダブルアタック・パート2 ゴーカイピンクとスーパーゴセイピンクの連携攻撃で、技名の命名はエリ。なお、技名が「パート2」なのは、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』でゴセイピンクとシンケンピンクが協力して繰り出した技が「ピンクダブルアタック(=パート1)」であったため。 ミラクルゴセイナイトダイナミック 『ゴセイジャー』に登場した、スーパーゴセイジャーとゴセイナイトが協力して放つ必殺技。スーパーゴセイジャーの共通武器であるゴセイテンソードと、ゴセイナイトのレオンレイザーから強力なビームを放つ。 グランドラスティック ゴセイナイトがグランディオンヘッダーとしての力を使って巨大化し、他のゴセイマシン(「ナイトブラザー」と総称されるスカイオン・シーレオンの2体)と合体した巨大ロボ・ゴセイグランドの必殺技。両肩から発射したイレイザーミサイルとともに、ロケットのように突進し敵を打ち砕く。ミサイルを発射せずに突進するパターンも存在する。 大いなる力 バリブルーン ブルドッグ犬をモチーフとしたデザインの飛行戦艦であり、とあるサラリーマンが大切にしていた「『バリブルーン』のおもちゃ」が、奇跡の力によって巨大化した姿。『ゴレンジャー』では、ゴレンジャーの空の要塞として同じ名前・デザインの飛行戦艦が登場している。 ちなみに、劇中に登場した「『バリブルーン』のおもちゃ」は、機体後部のフィン状のパーツが全て銀色に塗装されている(劇中のバリブルーンは4枚のフィンがそれぞれ赤・青・黄・桃の4色に色分けされており、機体後端の緑色の模様を含めてゴレンジャーの5人を表している)点やサイズなどから考えると、1975年にポピー(現バンダイボーイズトイ事業部)から発売された「ポピニカシリーズ」のバリブルーン(定価1350円)であると思われる。「いい金で売れると聞いた」というサラリーマンの台詞があるが、現在ポピニカシリーズのバリブルーンは破損や欠品なしのものなら数万円の値が付いているものの、劇中に登場したものは箱に入っていない丸裸の状態であるため値打ちはかなり下がると思われる。 ゴレンゴーカイオー ゴレンジャーの大いなる力により、バリブルーンがゴーカイオーの背中に合体した姿。完成の際、背景に(中央上から時計回りに)赤・青・黄・桃・緑の5つの星が浮かび上がるが、これはゴレンジャーのエンブレム(スーツのベルトのバックル部分のデザイン)が「(『S』に近い形をした)点対称の『5』と、その中央に桃・緑・赤・青・黄の順で横一列に並ぶ5つの星」というものであるため。 ゴーカイハリケーン・カシオペア ゴレンゴーカイオーの必殺技。2本のゴーカイケンを1本の超巨大なゴーカイケンに変化させ、一刀両断する技。その際、刀身部分にはカシオペア座の形(W)を描くように(ゴレンジャーのエンブレムと同じく左から桃・緑・赤・青・黄の順で)5つの星が浮かび上がる。技名の由来は、『ゴレンジャー』最終話において黒十字総統の正体を暴いた際のゴレンジャーハリケーンが、「ゴレンジャーハリケーン・カシオペア」であったことから。『ゴレンジャー』における黒十字総統の唯一の弱点が「カシオペアX線」という特殊な宇宙線であり、ゴレンジャーハリケーン・カシオペアを受けた黒十字総統は不死身の能力を失ってアカレンジャーの攻撃によって倒され、正体(黒十字城)を現した。
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地球(ほし)を護るは天使の使命! 【番組名】 天装戦隊ゴセイジャー 【読み方】 てんそうせんたいごせいじゃー 【放送開始】 2010年2月14日 【放送終了】 2011年2月6日 【話数】 全50話+劇場版2作+OV1話 【TV朝日公式サイト】 http //www.tv-asahi.co.jp/gosei/ 【東映公式サイト】 http //www.toei.co.jp/tv/gosei/ 【前作】 侍戦隊シンケンジャー 【次作】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【あらすじ】 護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。 数々の惑星を滅ぼしてきた悪しき魂「宇宙虐滅軍団ウォースター」は地球を次の標的に選んだ。 彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断、護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊。 地球は最大の危機に陥ったと思われたが、地上には5人の見習い護星天使がいた。 彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として地球を守るのにウォースターに立ち向かう。 苦しい戦いの末にウォースターを倒したが、その後も悪しき魂が次々と出現。 ゴセイジャーの戦いは続く。 3組織との戦いが終わったが、3組織で暗躍していた者が本性を見せ始める。 スーパー戦隊シリーズ第34作目。 横手美智子氏が2度目のメインライターを担当。 シリーズ初のヒーロー全員が人間ではないという異色の戦隊となった(追加戦士も人間ではない。)。 本編では直接言及されなかったが、東映公式の設定上では「護星天使」は古代に人間の一部が特殊能力を持った突然変異種とされ、地球人類の亜種と言える存在である模様(『魔法戦隊マジレンジャー』の天空聖者も大昔の人類の突然変異種という設定だが主人公は天空聖者とのハーフ。)。 スーパー戦隊シリーズで初めて「敵組織の入れ替わり」を採用(『仮面ライダー』などの特撮ヒーロー作品には古くから存在する手法の1つ)し、短期間で組織が次々と入れ替わるのが特徴だが、似た手法は『轟轟戦隊ボウケンジャー』で採用している(同時に複数の組織が存在している。)。
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地球(ほし)を護るは天使の使命! 【番組名】 天装戦隊ゴセイジャー 【読み方】 てんそうせんたいごせいじゃー 【放送開始】 2010年2月14日 【放送終了】 2011年2月6日 【話数】 全50話+劇場版2作+OV1話 【TV朝日公式サイト】 http //www.tv-asahi.co.jp/gosei/ 【東映公式サイト】 http //www.toei.co.jp/tv/gosei/ 【前作】 侍戦隊シンケンジャー 【次作】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【あらすじ】 護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。 数々の惑星を滅ぼしてきた悪しき魂「宇宙虐滅軍団ウォースター」は地球を次の標的に選んだ。 彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断、護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊。 地球は最大の危機に陥ったと思われたが、地上には5人の見習い護星天使がいた。 彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として地球を守るのにウォースターに立ち向かう。 苦しい戦いの末にウォースターを倒したが、その後も悪しき魂が次々と出現。 ゴセイジャーの戦いは続く。 3組織との戦いが終わったが、3組織で暗躍していた者が本性を見せ始める。 スーパー戦隊シリーズ第34作目。 横手美智子氏が2度目のメインライターを担当。 シリーズ初のヒーロー全員が人間ではないという異色の戦隊となった(追加戦士も人間ではない。)。 本編では直接言及されなかったが、東映公式の設定上では「護星天使」は古代に人間の一部が特殊能力を持った突然変異種とされ、地球人類の亜種と言える存在である模様(『魔法戦隊マジレンジャー』の天空聖者も大昔の人類の突然変異種という設定だが主人公は天空聖者とのハーフ。)。 スーパー戦隊シリーズで初めて「敵組織の入れ替わり」を採用(『仮面ライダー』などの特撮ヒーロー作品には古くから存在する手法の1つ)し、短期間で組織が次々と入れ替わるのが特徴だが、似た手法は『轟轟戦隊ボウケンジャー』で採用している(同時に複数の組織が存在している。)。
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天装戦隊ゴセイジャーデッキ デッキ一例(全15種 40枚) 公式カード(7種 18枚) ※公式レンジャーズストライクwikiに外部リンクします カード名 分類 カテゴリ 必要パワー SP BP CN 枚数 ゴセイレッド×ゴセイピンク UNIT MA 2+ 1/3 3000 1 3 ゴセイレッド(XG5) UNIT WB・MA 3 -- 2000 1 3 ゴセイブラック(XG5) UNIT WB・MA 4 ! 4000 3 3 ゴセイナイト UNIT MA 4 ! 3000 3 3 ゴセイアルティメットMM UNIT MA 4 -- 3000 -- 2 ゴセイアルティメット UNIT MA 5+ -- 9000 -- 2 スーパーゴセイレッド UNIT MA 7- 1/3 4500 1 2 妄想カード(8種 22枚) カード名 分類 カテゴリ 必要パワー SP BP CN 枚数 ゴセイイエロー UNIT MA 0 -- 500 1 2 ゴセイピンク UNIT MA 3 -- 2000 R 2 ゴセイブルー UNIT MA 4 -- 4000 R 3 スーパーゴセイピンク UNIT MA 4 -- 3000 4 3 護星界 OPERATION MA 0 -- -- -- 3 マスターヘッド OPERATION WB・MA 2 -- -- -- 3 ゴセイダイナミック OPERATION MA 3 -- -- -- 3 天装術 OPERATION WB・MA 4 -- -- -- 3 未収録妄想カード(0種) カード名 分類 カテゴリ 必要パワー SP BP CN 枚数 なし -- -- -- -- -- -- -- プロキシカード ダウンロード(ver1.0)} プロキシカード ダウンロード(外部ファイルアップローダーにリンクします) 収録されている画像ファイルをA4サイズの用紙に印刷して、切り取ってカードスリーブに入れてご利用ください。 普通紙などの薄い紙を使用する場合は、別のカードを下敷きにしてご利用ください。 リリース 2013/10/22 ver1.0 公開 概要 ●パワー0/コマンド1 カード名に「ゴセイ」を含むMAのカードをコマンドゾーンに置く 護星界を設置して、効果を使用して自軍捨札を増やす 護星界かマスターヘッドが手札に無ければゴセイイエローをラッシュして、必要な常駐オペレーションを探す ●パワー1/コマンド1 護星界があれば、効果を使用して自軍捨札を増やす ●パワー2/コマンド1 護星界があれば、効果を使用してカード名に「ゴセイ」を含む自軍コマンドにWBを追加する マスターヘッドを設置する ●パワー3/コマンド1 or パワー2/コマンド2 必要に応じてゴセイダイナミックで敵軍ユニットの足を止める または、ゴセイレッド×ゴセイピンクをラッシュして、敵軍ユニットを迎撃する ●パワー3/コマンド2 ゴセイレッド(XG5)とゴセイピンクがラッシュ可能 ゴセイレッド(XG5)の効果を使用後、ゴセイピンクの効果でゴセイレッド(XG5)を手札に戻しつつアタックする ●パワー4/コマンド2 自軍ゾーンの拡張はここまでで終わらせてもよい ゴセイブラック(XG5)とゴセイナイトとゴセイブルーを用いて敵軍Sユニットを迎撃していく 自軍ユニットの数に余裕ができればスーパーゴセイピンクでドローを行う 捨札にスーパーゴセイレッドがある場合は天装術でラッシュする 相手がSユニット以外のサイズを多く用いる場合はゴセイアルティメットMMをラッシュする ●パワー5/コマンド2~5 相手がSユニット以外のサイズを多く用いる場合はゴセイアルティメットをラッシュする 基本的にはSユニットのみで立ち回り ゴセイレッド×ゴセイピンク →ゴセイナイト(除去・ストライク) →スーパーゴセイピンク(ドロー・タクスストライク) →ゴセイピンク(スーパーゴセイピンクを手札に戻してタクスストライク) ゴセイレッド(XG5)(除去) →ゴセイブルー(除去) →MAのSユニット(タクスストライク) 等のコンビネーションを生かして7点ダメージを奪う事を目的として 長期戦が見込まれる場合はゴセイアルティメットの使用を意識して立ち回る 長所/見どころ ▼公式ゴセイジャー各種の強力な除去能力による制圧力と多段ダメージ送り、多段ストライクによる攻撃的なデッキ構成 ▼複数のリアニメイト効果で優秀なユニットを使い回し、対Sユニット戦では無類の強さを発揮 ▼マルチカテゴリの弱点となるコマンド破壊を受けても耐えうるタッグ常駐 弱点 ▼Mサイズ以上がメインとなるデッキ構築 (Sユニット除去を重視するため) ▼常駐剥がし (タッグ常駐への依存度が高い) 他の公式カード候補(高汎用性カードは省略) ▼気伝獣ウォンタイガー (ロック兼ゴセイアルティメット用コマンドホールド要員) ▼天空勇者マジシャイン(XG4) (除去兼ゴセイアルティメット用コマンドホールド要員) ▼疾風流超忍法 (ロック兼スーパーゴセイレッドの防衛) ▼隠流忍術 (スーパーゴセイレッド・ゴセイアルティメットの防衛) ▼ゴセイヘッダー (中盤以降のSユニット強化)
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【名前】 チェンジ ゴセイジャー 【読み方】 チェンジ ごせいじゃー 【英語表記】 CHANGE 【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー など 【分類】 ゴセイカード 【属性】 CHANGE 【所有者】 ゴセイジャー 【詳細】 ゴセイジャー全員が所有し、変身に用いるゴセイカードの1枚。 それぞれのカードは戦士の色に準じている。 テンソウダーへセットし読み込んで、使用者をゴセイジャーへと変身させる。
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地球(ほし)を護るは天使の使命! 【番組名】 天装戦隊ゴセイジャー 【読み方】 てんそうせんたいごせいじゃー 【放送開始】 2010年2月14日 【放送終了】 2011年2月6日 【話数】 全50話+劇場版2作+OV1話 【TV朝日公式サイト】 http //www.tv-asahi.co.jp/gosei/ 【東映公式サイト】 http //www.toei.co.jp/tv/gosei/ 【前作】 侍戦隊シンケンジャー 【次回作】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【あらすじ】 護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。 数々の惑星を滅ぼしてきた宇宙虐滅軍団ウォースターは地球を次の標的に選んだ。 彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断し、護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊する。 地球は最大の危機に陥ったと思われたが、地上には5人の見習い護星天使がいた。 彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として地球を守る為にウォースターに立ち向かう。 苦しい戦いの末にウォースターを倒したが、その後も地球を狙う新たな敵が次々と出現する。 3組織との戦いが終わり、3組織で暗躍していた敵が遂にその本性を見せる… スーパー戦隊シリーズ第34作目。 シリーズ初のヒーロー全員が人間ではないという異色の戦隊となった(追加戦士のゴセイナイトも人間ではなく、人間態そのものが存在しない)。 本編では直接言及されなかったが、東映公式の設定上では「護星天使」は古代に人間の一部が特殊能力を持った突然変異種とされ、地球人類の亜種と言える存在である模様(『魔法戦隊マジレンジャー』の天空聖者も大昔の人類の突然変異種という設定だが、主人公は天空聖者とのハーフである)。 後に『騎士竜戦隊リュウソウジャー』ではリュウソウ族という生まれからして地球人類とは別種の者達がヒーローとなっている。 『仮面ライダーディケイド』のようにカードを使って変身する初めての戦隊となり、ダイスオーとの連動が玩具デザインなどで図られている。 スーパー戦隊シリーズで初めて「敵組織の入れ替わり」を採用(『仮面ライダー』などの特撮ヒーロー作品には古くから存在する手法の1つ)し、短期間で組織が次々と入れ替わるのが特徴だが、似た手法は『轟轟戦隊ボウケンジャー』で採用している(こちらは同時に複数の組織が存在している)。 それぞれの組織には全く関連性がないが、幹部の1人がすべての組織を渡り歩き、作品の中で一貫した"謎"を持っている。 本作は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に続いて横手美智子氏が2度目のメインライターを務めた作品だが、その為なのか『ゲキレンジャー』同様に賛否両論の激しい作品となった。
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【名前】 ゴセイジャーギア 【読み方】 ごせいじゃーぎあ 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話】 第11カイ!「渡る世間は鬼ゴッコかい?!」 【分類】 センタイギア 【番号】 34 【詳細】 センタイギアの一種。 表面には「34」のマークやゴセイレッド、 裏面はゴセイジャーのシンボルマークが描かれている。 表面を上にし、ギアトリンガーやギアダリンガーへセットするとゴセイジャーの力を発動できる。 劇中ではゴセイカードが読みこめるテンソウダーを召喚する。 第36カイ!ではツーカイザー用のもので、グランディオンヘッダーの力を引き出す。